レポート:高校生レストラン
どうもおはこんばんにちは
DIVISIONオーナーの石黒です。
最近全然ブログアップできてなく申し訳ございません。
本日は先週行われた高校生レストランの報告をさせていただきたいと思います!
※高校生レストラン開催のキッカケは以前のブログにも掲載しております(さつき調理学院とのコラボ企画)
高校生レストラン初日(8月7日)
さつき調理・福祉学院の調理部の高校生と引率の先生合わせて15名でスタートした高校生レストラン初日
開始15分前からすでに生徒のご家族や、噂を聞きつけたお客様でオープン待ち。
呼び込みの生徒1名とホール3名、カウンター3名、キッチン4名、レジ1名(石黒)のメンバーで11時にオープン。
炎天下の中呼び込みの生徒が声をかけ、ホールスタッフも緊張しながら注文を受け、キッチンへ注文を回し、キッチンでは調理が行われ、できた料理の提供、そして片付け。
この一連の流れは単純だが、いざやってみると本当に難しい。
初日はバタバタしながらも、なんとか40食以上販売できた。初日にしてはまずまずの結果だが、完売には至らず。
しかし、流れをつかむことはできたのではないかと。
自分が高校生の頃にこんなことすると思うとしんどいよなーって思いながらも、本当に一生懸命頑張って仕事をする姿におじさん感動してました。
最近の若い子はというワードをよく聞いた入りしたが、、これは決してネガティブではなく
最近の若い子は本当に素直でよく頑張るなって印象を感じました!!
高校生レストラン二日目(8月8日)
この日は助っ人としてさつき調理学院を卒業した生徒2名が駆けつけてくれました。
彼らがまたいい働きをしてくれて。本当感心しっぱなし。
(前日も深夜まで働く中、後輩の為にと午後2時の仕込みまでの間お手伝いしてくれるという心意気)
二日目は少し慣れたのかオープンからスムーズに料理を提供でき、また前日の呼び込みの甲斐あって近隣のサラリーマンやOLの方々がたくさん来店。最大4組ほどの待ちも含めて列を作るという状態。
少し焦りもありながらも無事60食をすべて完売!!
ホールもキッチンも呼び込みの生徒全員ヘトヘト。でも先生が差し入れに準備した牛丼をペロリと完食する姿を見て若さを見せつけられた。
おじさんはヘトヘトで食事も喉が通らない状態w
高校生レストラン三日目(8月9日最終日)
最終日となった8月9日も高校生と引率の先生+おじさん1名の16名体制でスタート
本日もOBの方も助っ人で参加していただきました。
最終日は前日、前々日の外の声がけや、3日間限定最終日ということもあり、噂を聞きつけたOLさんや前日職場の人から聞いてきましたというお客様で大にぎわい。
またDIVISION CAFEの頃からの常連客まで来店いただき本当感謝感謝!
この日も無事60食完売という結果。
高校生にとっても大変いい経験であり、私自身こうやって今の現役高校生と共に働くことができ貴重な経験をさせていただきました。
将来またどこかのお店の厨房で働く人材や、はたまた自分でお店出す人も現れるかもしれません。
未来ある生徒たちに少しでもいい経験ができたのであれば当店としては嬉しい限りです。
まとめ
今回のイベントで高校生の頑張っている姿を目の当たりにし、日本の将来もまだまだ安泰だなと実感。また高校という教育機関とのコラボで学校の先生たちの日頃の活動を直で見ることができ改めて大変の職業だということも実感しました。
また来年も是非機会があればイベントを開催したいと思います!!